3D CADプラント配管設計

ジェイコフが大切にするプラント配管設計へのこだわり

豊富な経験と優れた設計技術を背景に、各種プラント配管設計と一貫したサポートをお約束する大阪の「株式会ジェイコフ」。
プラント配管設計に携わるうえで、こだわっている点についてご紹介します。

AUTOCAD PLANT 3Dでのプラント配管設計

AUTOCAD PLANT 3Dでのプラント配管設計

AUTOCAD PLANT 3Dでのプラント配管設計

  • 3D CADプラント配管設計
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3D CAD対応で、高精度・高品質なプラント配管設計をお約束します。
配管をスピーディーにモデリングし現場での変更を最小限に抑えます。
AUTOCAD PLANT 3Dでのプラント配管設計で予算と納期に柔軟に対応することが可能です。

3D CADの5つのメリット

複雑な設計・図面でもわかりやすい

複雑な配管図を読み取るには専門的な知識と経験が必要で、配管図は読みなれたプロでなければ正確に理解するのが難しいものです。
例えば、2Dの平面図で配管の全体像を把握する場合です。設計者は、平面図を確認しながら配管の形状を見ていきますが、平面図は水平方向から見た図面のため、角度や位置といったZ軸(縦方向)を頭の中でイメージしながら見なければいけません。これでは、個人差や経験の差などによって認識のズレが出たり作業時間がかかったりと設計ミスの原因になります。
一方、3D CADでは、コンピューター画面上で立体的に描かれるため、直感的にわかりやすくなります。複雑に張り巡らされた配管でも正確に理解でき、ミスが減少し時間の節約にも役立ちます。

  • 複雑な図面を理解しやすい
  • 複雑な図面を理解しやすい
完成イメージを共有してコミュニケーションが円滑に!

3D CADを使用すると配管だけに限らず、躯体、機器、配管ラック、点検架台などの細部まで立体的に表現でき完成イメージを相手に伝えやすくなります。
2D CADの平面図や断面図の場合、位置や角度など配管を正確に表現するのが難しく、配管全体が描けないケースもありました。それを補うために、2D CADでは位置・角度・接続方法などを描くためにアイソメ図を追加し対応していました。対照的に3D CADの場合は、立体的に配管全体が表現できるため、配管やその他の情報も欠如することなく描け、相手に正確な情報が伝わるようになります。つまり、3D CADでは、より正確に表現できるため、クライアントとのコミュニケーションがスムーズになり、誤解やミスを防ぎます。

  • 完成イメージを共有しやすい
  • 完成イメージを共有しやすい
平面図・断面図の編集加工の自由度が向上

3D CADでは特定した部分を抽出して平面図や断面図を作成でき、クライアントにもスピーディーに柔軟な対応ができます。
通常、2D CADの平面図や断面図は事前に作成します。そのため、設計過程中に変更や修正があった場合、その都度対応するのが困難でした。これは、2D CADでは、新しい図面を最初から作成しなければならず、時間と労力が掛かるからです。
3D CADを使用すると、平面図や断面図の変更や修正を意識する必要はありません。必要に応じて平面図や断面図を抽出できる機能があり、編集や加工が自由だからです。
設計や施工時に図面や資料が必要になった際には、必要な箇所を簡単に抽出できるため非常に便利です。

  • 平面図・断面図を自由にを切り取ることができる
  • 平面図・断面図を自由にを切り取ることができる
配管図が完了後、アイソメ図は自動作成

3D CADではアイソメ図の抽出から集計表の作成まで、ほとんどの工程が自動処理でできます。
2D CADでは、配管図から経路や寸法を読み込み、経路が確定した後にアイソメ図を作成するという流れで、手動で処理する部分もあり多くの時間と労力がかかりました。
3D CADでは、配管図が完成した段階で、アイソメ図も作成できます。各クライアントによってアイソメ図の仕様が異なる場合でも、3D CADのアイソメ図を使用することで作業効率が上がります。

  • 配管図が完了した時点でアイソメ図は自動的に作図可能
  • 配管図が完了した時点でアイソメ図は自動的に作図可能
干渉チェックが簡単

3D CADでは形状をあらゆる方向から確認でき、さらに自動的に干渉チェックできるソフトウェアも使用できるため設計ミスやトラブルを未然に防げます。
従来の2D設計では、複数の図面をもとに全体をイメージし理解する必要があります。これは、設計者の経験や技術が求められるものでした。
一方、3D設計では、完成した状態を正確に把握できるうえ、「部品や配管が干渉するような誤った設計をしていないか?」まで、ソフトウェアを使用してチェックできます。つまり、「3D CAD」を導入すると、従来の2D設計より簡単かつ正確にチェックできるようになり、手間と負担を軽減できるのです。

配管図が完了した時点でアイソメ図は自動的に作図可能

ジェイコフのプラント配管設計への柔軟な対応

正確で精度の高い上質な設計のご提案

2D CADでは不可能であった立体での表現が可能になった事により、
"平面で物を考える"ことから"立体で物を考える"ことへ進化し、
より正確で精度の高い上質な設計図面をご提案することができます。

お客様の意向の反映や、より具体的な検討が可能

2次元の場合はプラント形状をイメージする際、図面から想像しなければなりませんが、
3次元の場合は完成状態と同様の立体図の表現が出来るので、
より具体的にお客様のご意向の反映や干渉チェック等の不具合の発見・検討が可能です。

プラント製作のコスト削減にもお役立ち

2次元図面の場合、完成状態を想像で補う部分が存在する為、関係者が共通のイメージを持ち難いが、
3次元では立体イメージを共有し、より具体的な検討も容易に出来る為、設計段階で問題点をクリアにし
施工時に発生する後戻り費用の発生を極力抑えることで、製作コスト削減にも役立てることができます。

3D映像によるシミュレーション

3Dウォークスルー映像を使用することによりプラントの完成状態を確認でき、
見栄えや通路性、操作性等の確認、不具合部のチェックをすることができます。
また、任意の場所での映像を出力することができる為、現場での施工に際して立体の出力図を利用することにより
作業効率の向上を図ることができ、作業コストの削減にもつながります。

PICK UP!
営業活動・販促活動にも使用可能

3D CAD設計でお作りした図面は、営業活動・販促活動にもお使いいただけます。
お客様が営業活動のプレゼンテーション用資料として3次元の精密なモデルを使用されれば、
より説得力のあるご提案が可能となります。